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- 首藤 剛 准教授・甲斐 広文 教授らの研究がEBioMedicineに掲載されました!(2017/12/27)
- 首藤准教授,甲斐教授らは,ヒト COPD の肺症状を忠実に再現するモデルマウスを作成しました.国内外における難治性肺疾患治療薬開発に貢献し,特に,酸化ストレス及びセリンタンパク質分解酵素を標的とした新たな COPD 治療薬の開発が加速されることが期待されます.(Scientific Reports)(遺伝子機能応用学)(2016/12/16)
- 杉本教授は理研と共同で、プロスタグランジンF2aが嗅覚受容体を介して脳内経路を活性化し、オス性行動を惹起する分子機構を解明しました。 (Nature Neurosci)(薬学生化学)(2016/05/31)
- 鬼木助教、猿渡准教授らは遺伝的に活性アルデヒドを分解する酵素の働きが低い人(お酒に弱い人)は、飲酒習慣がなくても脂肪肝の発症リスクが高いことを、人間ドック受診者を対象とした臨床研究により初めて明らかにしました。(Nutr. Diab.) (薬物治療学)(2016/05/24)
- 食品を対象として動脈硬化抑制成分のスクリーニングを行ない、白菜からクロロフィル誘導体を抑制成分として単離しました。この論文の図が、Biosci. Biotechnol. Biochem. の8月号の表紙画像に採用されました(天然薬物学分野)。(2015/08/07)
- 鬼木助教、猿渡准教授らの研究成果が毎日新聞7月26日(朝刊)に紹介されました(薬物治療学分野)。(2015/07/27)
- 塚本佐知子教授のアルカロイドの鏡像異性体の生合成に関するコメントが、Science誌(vol. 349, p. 149, 2015.)に掲載されました(天然薬物学分野)。(2015/07/14)
- 日本発の新規医療機器の臨床試験(熊本大学附属病院代謝内科学分野との共同研究成果)成績が公表されました(EBioMedicine)(遺伝子機能応用学分野)(2014/11/21)
- 遺伝性脂質異常症の原因タンパク質の糖鎖修飾に関わる新しいメカニズムを解明。Nature Publishing Groupのオンライン科学雑誌「Scientific Reports」に掲載(遺伝子機能応用学分野)(2014/03/04)
- 海綿の成分であるマンザミンA(アルカロイドの一種)を病態マウスに3ヶ月間経口投与することにより、マウスの血中脂質濃度が低下し、動脈硬化病変の面積が半分に減少することを明らかにしました(天然薬物学分野、Bioorg. Med. Chem. に発表)。(2014/01/17)
- insulinを分解する酵素がアミロイドβペプチドの脳からの排出に関わっていることを明らかにしました(微生物薬学分野、J. Alzheimers Dis.に発表)(2013/09/18)
- 脳内のアミロイドβを高感度かつ特異的に定量することに成功し、消失経路と排出経路の寄与率を初めて明らかにしました(微生物薬学分野、J.Cereb.Blood Flow Metab.に発表)(2013/09/18)
- ヒトと同様の脳内出血後の運動機能障害を起こすマウスモデルを確立。オンライン科学誌PLoS Oneに発表(薬物活性学分野)(2013/08/14)
- 睡眠不足が招く神経変性 -ナルコレプシー発症機序の一端を解明ー、J. Neuroscienceに発表(薬物活性学分野)(2013/08/01)
- ゼブラフィッシュでのプロスタグランジン受容体機能解析の基盤を確立(薬学生化学分野)(2013/07/29)
- 急性腎障害(造影剤腎症)の予防薬として、血中滞留型アルブミンーチオレドキシン融合タンパク質の有用性をKidney Internationalに発表(薬剤学分野)(2013/07/26)
- 新概念に基づく高効率、高選択的有機分子触媒を開発。Angew.Chem.Int.Ed.2013など多くの国際誌に発表(分子薬化学分野)(2013/06/07)
- ニーマン・ピック病C型治療の最適化のためのリバーストランスレーショナル研究(rTR)が展開中(薬剤情報分析学分野)(2013/06/02)
- 抗酸化ストレス防御因子Nrf2を標的とした腎障害治療戦略研究が展開中(臨床薬物動態学分野)(2013/06/02)
- 創薬・病態解析・治療法の開発に有効な抗体の分子工学研究が展開中(生命分析化学分野)(2013/06/02)
- 新たな炎症惹起メカニズムを発見。2013年 Nature Immunol.などに発表(薬学生化学分野)(2013/05/14)
- 遺伝情報に基づく精神神経疾患治療薬の個別化薬物療法を提起。2012年 Epilepsy Res. などに発表(薬物治療学分野)(2013/05/07)
- 海洋生物資源から新規ガン治療薬シーズを続々と発見。Org.Lett.(2013)などに発表(天然薬物学分野)(2013/04/29)
- がん抑制遺伝子p53を活性化する微弱電流の刺激条件を同定し、その分子メカニズムを明らかにした。J.Biol.Chem.に発表。(遺伝子機能応用学分野)(2013/04/23)
- 新たな画期的膵臓がんマーカーを発見。J.Proteome Res.に発表(微生物薬学分野)(2013/04/23)
- ホスホジエステラーゼ4B阻害薬が炎症を抑制するメカを明らかにし、Nature Communications (2013年4月9日)に掲載されました(遺伝子機能応用学分野等)。(2013/04/10)
- 肝硫酸転移酵素阻害薬が急性腎障害の進行を抑制することを明らかにし、Biochem.Pharmacol.にレビュー掲載されました。(臨床薬物動態学分野)(2013/04/05)
- 新規抗菌物質の発見と新薬への応用についての論文がFASEB Journalに発表されました(医療薬剤学分野)(2012/11/05)
- 「細胞内の異常なタンパク質を取り除く新しいメカニズムを発見」し、その研究成果が米国科学誌Molecular Cellの7月13日号に掲載されました。その内容は表紙にも採用されました。Faculty of 1000にも選ばれています(遺伝子機能応用学分野)(2012/07/13)
- 「紫外線による皮膚がんの発症を抑えているDNAポリメラーゼηがDNAを合成する仕組みを 解明」し、その研究成果が英国科学誌Natureの2012年7月12日号に掲載されました。News & Viewsにも取り上げられました。(機能分子構造解析学分野)(2012/07/12)
- 高い安全性を有する高効率な核酸導入用試薬「SAFETRANCE」の開発(2011/11/10)
- 海洋生物からの創薬をめざして
- 脳の神経細胞を守る
- 分子の形から生命の起源を探る
- "新たな抗体分子をつくり医療につなげよう ~新薬を創る・病気の状態を調べる・治療法を開発する~
- 世界で一番小さな分子カプセル ~シクロデキストリン~
- 数10ピコメートルの世界を覗く ~タンパク質のX線結晶構造解析~
- イノシトールと創薬
- 高性能マウス精子凍結保存液および体外受精培地「FERTIUP™シリーズ」の開発
- 環境にやさしい有機合成化学反応の開発をめざして
- 免疫賦活成分ルシデニン酸誘導体を発見(2011/03/25)
