研究設備紹介

核磁気共鳴装置(270MHz) (日本電子 JNM-EX270)

img_equip02.jpg NMRとは、核スピンを有する核(例えば1H, 13C, 31P, 15Nなど)を強力な磁場の中に置き、ラジオ波と共鳴させ、得られる情報をコンピュータを用い解析するものである。物質の立体構造、運動性などを明らかにできる。

NMRとは、核スピンを有する核(例えば1H, 13C, 31P, 15Nなど)を強力な磁場の中に置き、ラジオ波と共鳴させ、得られる情報をコンピュータを用い解析するものである。物質の立体構造、運動性などを明らかにできる。

本機械は 6.3 T(テスラ)の超伝導磁場を持ち溶液(1H, 13C)、固体(13C) の測定が可能で有る。大学院以上の学生が自由に測定を行なっている。

測定依頼の方法

500MHzのページを参照

この装置のマニュアルは こちらから

お問い合わせ

薬学部 生薬・天然薬物学研究室 矢原正治 内線4381 
機器分析センター 武田勝士 内線4815 e-mail : ktakeda@gpo.kumamoto-u.ac.jp