研究室案内
薬物送達学分野
Department of Pathopharmacology
スタッフ
助教 | 大浦 華代子ohurak(アットマーク)kumamoto-u.ac.jp |
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研究テーマ
【研究プロジェクト名および概要】
本分野では「代謝酵素の機能解析および薬物体内動態の定量的解析に基づいたドラッグデザイン法の確立」をテーマに、効率的なプロドラッグ開発を目指した研究を行っている。代謝酵素として、プロドラッグの活性化に関与する加水分解酵素、例えば、カルボキシルエステラーゼ、ブチリルコリンエステラーゼ、パラオキソナーゼおよび臓器特的に発現するプロテアーゼを選択して、以下の研究を行っている。
- 1)各加水分解酵素のキャラクタリゼーション
- 2)加水分解酵素アイソザイムの臓器発現の種差
- 3)加水分解酵素の発現調節
- 4)プロドラッグデザインのためのin vitroおよびin situ実験方法の確立
- 5)ヒトにおけるプロドラッグの体内動態のin vitro実験データからの予測