研究室案内
生体機能分子合成学分野
Department of Bioorganic Medicinal Chemistry
スタッフ
教授 | 大塚 雅巳motsuka(アットマーク)gpo.kumamoto-u.ac.jp |
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准教授 | 藤田 美歌子mfujita(アットマーク)kumamoto-u.ac.jp |
助教 | 岡本 良成okamoto(アットマーク)gpo.kumamoto-u.ac.jp |
研究テーマ
【研究プロジェクト名および概要】
- 生物機能性人工化合物および天然物の合成研究
- PHドメインおよびIP3受容体を標的としたイノシトールリン酸誘導体の設計、合成と機能解析
- 亜鉛含有蛋白質を標的とした人工化合物の設計、合成と機能解析
- 新規金属キレーターの設計、合成と機能解析
- 転写因子NF-kBの機能を阻害する化合物の設計、合成と機能解析
- 脳を標的とした医薬の設計、合成と機能解析
- HIVの分子ウイルス学的研究
- HIV-1 Gagを標的とした阻害剤の創製
- 抗HIV宿主因子を制御する化合物の創製
- HIV Vpr/Vpxの機能解析
本分野では以下のような生物活性をもつ化合物を設計、合成し、その機能解析を行っている。
- イノシトールリン酸誘導体など、細胞内シグナル伝達に作用する人工化合物の合成と設計
- 亜鉛含有プロテアーゼや転写因子NFkBなどの各種分子標的に作用する抗癌剤の設計と合成
- 新規DNA切断人工化合物の設計と合成
- 脳を標的とした医薬品の設計と合成
- HIV-1 Vif蛋白質に関するHIVの分子ウイルス学的研究
- HIV複製制御機構の解明と、それに基づいたHIV阻害剤の創製