研究設備紹介

断熱型示差走査熱量分析装置 (Microcal MC-2)

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試料の温度を上昇または下降(室温~約110℃)させながら、物質の熱容量を測定する装置です。本装置は断熱型温度制御機構を有するため、希薄溶液(0.1~10 mg /ml) でも高感度な測定が可能であり、タンパク質の高次構造の解明,薬物と生体膜との相互作用、タンパク質、酵素、多糖類のコンフォメーション変化や熱安定性、脂質二重膜の相転移などの研究に応用されます。

この装置のマニュアルは こちらから

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薬学部 製剤学研究室 平山文俊 内線4161