創薬・生命薬科学専攻 博士前期課程

ディプロマポリシー

①学位授与の要件

当該課程の標準修業年限2年以上在学し、所定の単位(必修全コース共通から14単位、必修所属するコースから12単位、選択全コース共通から8単位、合計34単位以上)を修得し、かつ必要な研究指導を受けた上、修士論文の審査および最終試験(口頭試問など)に合格すること。 ただし、在学期間については、優れた研究業績をあげた者は、当該課程に1年以上在学すれば足りるものとする。(修業年限特例の適用) 学位審査は、主査1名、副査2名以上により構成される研究指導・審査委員会により行われ、その報告および最終試験結果を受けて教育部教授会によって最終判定される。

②修得すべき知識・能力

  • 1.高度な専門的知識・技能及び研究力
    ・社会で薬の専門家の高度専門職業人として即戦力となりうる特定分野の知識・技能を有している。
    ・自らの研究の成果と意義を科学的かつ論理的に発表・議論できる。
  • 2.学際的領域を理解できる深奥な教養力
    ・各コース特定の専門分野に加えて、専門分野にとらわれない分野横断的な知識を有している。
    ・倫理観と環境マネジメント能力を身に付けている。
  • 3.グローバルな視野と行動力
    ・国際社会に積極的に貢献できる研究を実施できる。
    ・英語での基礎的なプレゼンテーション・コミュニケーション・論文作成ができる。
  • 4.地域社会を牽引するリーダー力
    ・創薬科学や生命科学を通して、地域に積極的に貢献できる研究を立案できる。
    ・地域の問題を提起し、解決する基礎的能力を身に付けている。