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各学年の到達目標

各学年ごとの到達目標を以下に掲げます。どの程度達成できているか留意して研究生活を送って下さい。
3/4回生
- 論文の読み方、実験ノートの取り方、実験デザインの設定の仕方、実験の進め方、機器の取扱い法、測定原理等に習熟(教えを請う)。
- 実験目的や結果の考察について深く理解する(いつも自問する)。指導者や他の研究者と十分な討論が出来るよう修練(反復する)。
- 機器や試薬の使用、片づけ、メンテについて(ルールを)理解する。
修士課程 5/6回生
- 実験計画デザインを長期、短期にわたって立てることを学ぶ。 【一連実験を一人で行う→結果→仮説→指導者に報告】
- 文献リサーチの仕方を修得する。
- 実験結果のプレゼンテーション能力・英語で書く能力を養う。
- 複数の実験者の間でのディスカッション能力を身につける。
博士課程
- 論文にあと何が必要か考え、バイアスをつけて複数の実験を進める。
- 常に教室全体のことを考え、ラボの雰囲気を作る。
- 生命科学に関する広範な知識や技術、トレンドを把握する。
- 後輩に対する指導能力を修養する。
- 研究者として自立するための要件(課題の設定・評価、成果の公表・討論、研究資金の獲得、研究職の情報等)を修得する。
- 国内外で開催される学会や若手の会で積極的な活動をすること。