部門紹介

製造・品質管理・分析部門

研究部門概要

有用植物または微生物・海洋生物資源ライブラリーから見出したHitエキスまたは化合物は、医薬品候補物として製剤化検討が行われます。製剤化検討は、医薬品原薬の物性に応じて進められ、原薬の安定性や体内での吸収効率などを高めるための処方設計を行います。将来的に臨床試験用製剤として、適した剤形(錠剤・カプセル剤・注射剤など)に製造されます。

研究部門メンバー

本山 敬一
准教授
本山 敬一
Keiichi Motoyama
東 大志
准教授
東 大志
Taishi Higashi
小野寺 理沙子
助教
小野寺 理沙子
Risako Onodera

役割

  • 医薬品製剤の製造・品質管理・分析に関する研究支援および民間等外部の機関との連携
  • 天然物科学研究に関する国際連携の推進
  • 創剤研究者の育成

有用植物または微生物・海洋生物資源ライブラリーから見出したHitエキスまたは化合物を、患者さまの手元まで届ける真の「創薬」のために欠かすことのできない、各種医薬品候補化合物を用いた製剤化・品質管理・分析に関する研究を実施し、革新的医薬品の開発研究を推進する。

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