研究室概要

研究室について

研究のテーマ

私たちの研究室の中心テーマは、有機化学の中でも「不斉合成」と呼ばれる分野です。ただ反応だけを開発することを目的としているのではなく、研究過程で見いだされる発見から、「まったく新しい化学」を切り拓くことをめざしています。たとえ期待通りに進まなくても、新奇な反応を見いだすことができれば大きな発見です。そして、自分たちが開発した反応が他の研究者に使われる瞬間は、とても大きな喜びとなります。

研究室で過ごすということ

研究室に入ると、講義中心の生活とはまったく異なる毎日が始まります。「学生」から「プロフェッショナル」へ成長するための準備期間です。教員も全力でサポートしますが、実験も発表もトレーニングが必要です。ぜひ積極的な姿勢で取り組んでください。

研究室で過ごす時間は、人生の中では決して長くありません。しかし、その経験を「将来の機会」にできるかどうかは、学生一人ひとりにかかっています。努力は必ず自分に返ってきます。

少しでも興味を持ったら、気軽に研究室を訪れてください。お待ちしています。
見学・お問い合わせの連絡先はアクセスのページにあります。

教育・指導体制

研究室でのもう一つの大きな目標は、有機化学を通して「化学の考え方」を身につけることです。学年・課程に応じて、次のような育成目標を定めています。

段階育成目標主な指導内容
学部3・4年次実験操作を身につけ、正確に実験できるレベル実験基本操作、機器測定の習得、構造解析方法の理解、反応機構、資料作成法の習得
修士1・2年次
学部5・6年次
自ら調べ、方法を選び、実験が進められるレベル研究遂行計画の立案と実施、学会での発表(口頭発表)、論文原稿作成
博士1〜4年次何を実験すべきかを自ら考え、研究を主体的に組み立てられるレベル研究計画の立案と実施、学会/研究会での発表(海外での発表を含む)、英語論文作成

実験して成果を出し、それを自らの言葉で発表して初めて「研究者」として認められます。有機化学は製薬会社をはじめ幅広い研究開発分野で求められる基盤技術です。私たちスタッフは、卒業後にそうした場で活躍できる力を身につけてもらえるよう、指導しています。

年間行事

発表会行事

  1. 5月
    • 行事新歓・研究室ガイダンス上旬
    • 行事ソフトボール大会&BBQ下旬
  2. 8月
    • 行事研究室旅行8月上旬〜9月上旬
    • 行事大掃除(夏)・前期打ち上げ下旬
  3. 11月
    • 発表会薬学科卒業研究発表会上旬
  4. 12月
    • 行事忘年会上旬
  5. 2月
    • 発表会博士論文発表会・修士論文発表会上旬〜中旬
  6. 3月
    • 発表会創薬・生命薬科学科卒業研究発表会上旬
    • 行事大掃除(冬)・追コン中旬
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