進路・進学

創薬・生命薬科学科の卒業後の進路

多くは大学院博士前期課程に進学し、その後は博士後期課程への進学、または製薬企業・化学企業への就職(主に研究職・開発職)に進んでいます。

製薬企業で働く

製薬企業には研究職・開発職・営業職などさまざまな職種がありますが、本学薬学部の出身者の多くは研究職や開発職として活躍しています。特に当研究室の卒業生は、国内売上高上位の武田薬品工業、アステラス製薬、大塚製薬をはじめ、数多くの製薬企業の研究所で仕事をしています。

化学系企業という選択肢

身につけた有機化学の力を活かして化学系企業に進む人も多くいます。薬学部生にとって化学系企業はあまり馴染みがないかもしれませんが、実は化学業界の規模は製薬業界を大きく上回ります。例えば、化学業界50位の企業(約1,600億円)は製薬業界の16〜17位に、化学業界10位の企業(約1.3兆円)は製薬業界5位に相当する規模です(出典:EDINET DB 化学の売上高ランキング、医薬品の売上高ランキング、2026年9月時点)。

つまり、「薬学部=製薬企業」というイメージにとらわれず、より大きなフィールドで活躍できるのが有機系研究室の魅力の一つです。実際、当研究室を卒業した創薬・生命薬科学科の学生の多くが、企業の研究職として活躍しています。

博士後期課程への進学

博士後期課程に進む場合も、日本学術振興会の特別研究員制度や奨学金制度を利用する学生がほとんどです。こうした制度についても興味がある人は気軽に相談してください。

これまでの進路

製薬化学進学大学・官公庁その他
令和7年度
  • 進学熊本大学大学院進学
  • 進学九州大学大学院進学
令和6年度
  • 化学旭化成
  • 化学四国化成
令和5年度
  • 化学東洋紡
令和4年度
  • 化学東レ
令和3年度
  • 化学旭化成
  • 進学名古屋大学修士課程進学
令和2年度
  • 製薬エーザイ
令和元年度
  • 化学神戸天然物化学
  • その他日本ビジネスソフト
平成30年度
  • 進学大学院博士課程進学
  • 大学・官公庁熊本市
平成29年度
  • 化学日本ファインケム
平成28年度
  • 化学旭化成
  • 化学日本曹達
  • 製薬富士フイルムRIファーマ
平成27年度
  • 製薬アステラス製薬
  • 製薬ニプロ
  • 化学日油
平成25年度
  • 製薬小野薬品
  • 大学・官公庁九州大学博士研究員
  • 化学住友化学
  • 製薬シミック
平成24年度
  • 大学・官公庁中部大学
  • 大学・官公庁佐賀県庁
  • 化学興人
  • その他富田薬品
平成23年度
  • 製薬武田薬品工業
  • 製薬大塚製薬
  • その他日本生命
薬学科の卒業後の進路

多くは病院や薬局で薬剤師として働いていますが、薬剤師免許を持ちながら企業で活躍する人や、博士課程に進学する人もいます。

企業という選択肢

当研究室でも薬剤師として働くのが最も一般的な進路ですが、特に最近は化学系企業からの求人が多く、薬学の専門性を持つ人材として、幅広い分野で活躍が期待されています。もし「薬剤師免許を持ちながら企業で働きたい」という人がいれば、ぜひ気軽に相談してください。

博士課程への進学

卒業後に博士課程へ進学して研究を深める道もあります。研究職をめざしたい方や、自分の力で新しい可能性を切り拓きたい方には、大きなチャンスが広がっています。

これまでの進路

製薬化学進学病院・薬局
令和7年度
  • 化学富士フイルム和光ケミカル
  • 病院・薬局アイン薬局
令和4年度
  • 化学日本触媒
  • 病院・薬局アイン薬局
令和3年度
  • 病院・薬局桜十字病院
令和2年度
  • 病院・薬局調剤薬局
令和元年度
  • 病院・薬局霧島市立医師会医療センター
平成30年度
  • 進学大学院博士課程進学
平成29年度
  • 病院・薬局江南病院
  • 病院・薬局日本調剤
  • 病院・薬局ファーマライズ
平成28年度
  • 病院・薬局原土井病院
  • 病院・薬局宮崎善仁会病院
平成27年度
  • 病院・薬局沖縄県立病院
平成26年度
  • 病院・薬局JR九州ドラッグイレブン
平成25年度
  • 病院・薬局マツモトキヨシ
平成24年度
  • 製薬三和化学
  • 病院・薬局大分大学病院
平成23年度
  • 製薬化血研(2名)
  • 病院・薬局大牟田天領病院
見学・大学院進学の相談

研究室の見学はいつでも歓迎します。本学薬学部の学生はもちろん、他大学で有機化学を学び、大学院への進学を考えている方も歓迎します。本学薬学部以外からの志願者を対象とした推薦入学制度もあります。

入試の日程や出願資格は年度によって変わりますので、熊本大学 大学院薬学教育部の入試情報で最新の募集要項をご確認ください。推薦入試は出願の時期が早いため、希望する方は早めにご連絡ください。

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