このたび、熊本保健科学大学の高橋元秀教授のご尽力により、熊本大学ワクチン開発研究センターにおいて、「ワクチンの未来を考えるセミナー」を開催する運びとなりました。本セミナーは、ワクチンに関する理解を深め、関係者間での意見交換を促進することを目的に、オンサイトとオンラインのハイブリッド形式にて実施いたします。
今回のセミナーでは、厚生労働省医薬局医薬品審査管理課 国際新興・再興感染症医薬品等専門官である東 雄一郎 氏をお迎えし、2025年2月12日にご講演いただきます。東氏は、ワクチン政策に深く関与されており、本セミナーを通じて、3混(3種混合)から4混(4種混合)への移行に伴う破傷風およびジフテリア抗体保有率の減少に関する今後の対応と方向性について議論を深める予定です。さらに、ワクチン全般に関する東氏の考えや展望を伺う貴重な機会となります。
また、熊本大学、熊本保健科学大学、KMバイオロジクス株式会社から4名の専門家をお招きし、それぞれの視点からの講演を予定しております。企業からの多くの参加も見込まれ、多角的な視点からの活発な意見交換が期待されます。
本セミナーは、熊本保健科学大学および熊本大学ワクチン開発研究センターの取り組みを広く発信する貴重な機会です。ワクチンに関心をお持ちの皆様に、オンサイトまたはオンラインでのご参加を心よりお待ちしております。
詳細につきましては、フライヤーをご確認ください。
熊本大学ワクチン開発研究センター長 森岡 弘志
令和7年2月12日(水)13:00-17:00
熊本大学薬学部大江キャンパス 産業イノベーションラボラトリー1F講義室
熊本市中央区大江本町5-1
※オンサイトとオンラインのハイブリッド開催です。
参加登録については、こちら よりお申し込みください。
お申し込み完了後、オンライン参加用のZoom URLをお送りいたします。
フォーラム事務局 環境分子保健学内 友田
内線4345
seika※gpo.kumamoto-u.ac.jp
※を@に置き換えてください。