熊本県薬剤師会と連携協定を締結しました
熊本大学薬学部及び大学院薬学教育部は、令和5年8月25日(金)に、熊本県薬剤師会と連携協定を締結いたしました。
これまでも、次代の地域医療を担う薬剤師の養成を行うべく、薬学部生の臨床実務実習や実習指導薬剤師養成ワークショップなど、様々な取り組みを連携して行ってきました。
最近では、熊本県の薬事行政の審議会への参画や、薬学教育ならびに薬剤師職能のデジタルトランスフォーメーション(DX)化をはかるべく共同研究を実施するなど、その協働はますます活性化しています。
このような背景を踏まえ、これまでの連携と協力を更に綿密にし、薬学・薬剤師教育と薬剤師職能開発研究を積極的かつ効果的に推し進めるため、組織間の連携関係を明確化し、その更なる推進と円滑化を図るために連携協定を締結いたしました。
【主な連携・協力事項】
地域医療の諸問題への対応に関すること
薬学教育・薬剤師生涯教育及び薬剤師職能拡大と資質向上に関すること
DXの推進(薬学教育の充実及び薬剤師業務の効率化・最適化)に関すること
人材育成の取り組みに関すること など