UpRod事業成果報告会 兼 創薬技術検討会が開催されました!【3月31日】

熊本大学薬学部は、「有用植物 × 創薬システムインテグレーション拠点推進事業(UpRod)」の最終成果報告会 兼 創薬技術検討会を下記のとおり開催いたしました。

同事業は、平成29年8月に文部科学省地域イノベーション・エコシステム形成プログラムとして採択され(年間約2億円×5年間)、植物や海洋生物、微生物などの天然資源から、革新的な医薬品や健康社会づくりに役立つものを産み出すプログラムに取り組んできました。5年にわたる事業の軌跡を振り返り、その成果を活かした熊本オリジナルの天然物もの・こと作り事業におけるグローバル天然物科学研究センターの役割、および、大学発プラットフォーム型ベンチャーの立ち上げなどについても説明しました。 創薬技術検討会では、熊本大学薬学部内の関連技術に関して、学内の研究者による情報交換を行いました。

【日  時】 令和4年3月31日(木)
最終成果報告会 15:00~16:00
創薬技術検討会 16:00~17:00

【場  所】熊本大学薬学部宮本記念館(熊本市中央区大江本町5番1号)

【最終成果報告会プログラム】   

(司会 甲斐 広文 副事業プロデューサー)

 ・開会

 ・事業PD からの最終成果報告 (菊池 正彦 事業プロデューサー)

 ・事業継承体制の紹介

 大学院生命科学研究部附属グローバル天然物科学研究センター

 (三隅 将吾 グローバル天然物科学研究センター長)

 熊本大学発ベンチャー(C-HASプラス)

 (首藤 剛 プロジェクトマネージャー)

 ・意見交換