2月19日(金)第25回バイオイブニングカフェ「"熊大薬学部"を通して安心・安全の高品質製品へ ~その魅力に迫る!~」を開催します!

 このたび、第25回「バイオイブニングカフェ」(今年度4回目)を下記のとおり開催します。
今回のバイオイブイニングカフェは、場所を熊大薬学部に移し、熊大薬学部の魅力を最大限、ご紹介します。薬学部には分析機器や技術シーズなどが多く備わっており、様々な分野の企業の方々にご活用頂ける機能が充実しています。是非、この機会に薬学部の魅力に触れてみませんか?当日は、施設見学会や学内の先生方も交えた交流会も併せて開催します。
どなたもお気軽にご参加ください!!

○主催:熊本県、(財)くまもとテクノ産業財団、熊本県健康サービス産業協議会、(独)中小企業基盤整備機構九州支部、九州地域バイオクラスター推進協議会
後援:熊本大学薬学部、熊本大学イノベーション推進機構

○日時:平成22年2月19日(金曜日) 17時00分~19時30分
(懇親会19時30分~ )

○会場:熊本大学薬学部 宮本記念館(熊薬ミュージアム)
〒862-0973 熊本市大江本町5-1
TEL 096-371-4635  FAX 096-371-4639
交通アクセス:http://www.pharm.kumamoto-u.ac.jp/campus/access.html

○話題:「"熊大薬学部"を通して安心・安全の高品質製品へ ~その魅力に迫る!~」

【今回のバイオイブニングカフェの概要】

 熊本大学薬学部には、さまざまなハイテク分析機器の整備がなされ、創薬研究を推進しています。
 その創薬研究では、物質を分解、合成したり、出来たものの評価を行なったりなど、安心安全をとことん追及します。では、このような技術や素材は産業にどのように活用していけるのでしょうか。
 技術や市場が多様化し、開発にスピードが要求されるようになった現在、大学も企業も、事業に必要な全ての技術を単独で賄うことは難しくなっており、産業や暮らしに関係する原料・製品・効果を科学する熊大薬学の技術・装置との連携は、創薬企業だけでなく、ハイテク企業の素材・元素の解析にも利用可能です。また有用な成分(機能性など)を
含む農産物生産、食品加工産業でも研究者の豊富な経験が新たな発想を生むきっかけになることと思います。
 今回の「バイオイブニングカフェin熊大薬学部」は、施設のご案内と情報交換、さらに熊大薬学部の研究者を交えた参加者同士の交流会という3部構成で実施したいと考えています。

○当日のスケジュール 《3部構成》  ※どこからでも参加できます
17時00分~18時00分
<第1部> 学内の施設見学会「薬学キャンパスツアー」
・機器分析施設、熊薬ミュージアム、総合研究棟、その他学内施設の見学
18時00分~19時30分
<第2部> 話題提供「バイオイブニングカフェ」
・薬学部の概要 ・薬学部の機器分析 ・薬学部の資源探索
・薬学部の効能評価
19時30分~
<第3部> 交流会「研究者を交えた交流会」
・熊大の先生方の研究内容を紹介したパネルも展示予定

○参加費:無料(なお、上記「第3部」では、希望者を対象に交流会を予定しております。
その会費として、交流会参加者の方から会場にて500円を徴収させて頂きます。)

○定員:50名(先着順) ※定員を超える場合は連絡致します。

○お申し込み方法:
 参加者の方のご氏名、ご所属名、部署・役職名、ご連絡先(電話・FAX・E-mail)、懇親会参加希望の有無を、メール又はFAX等で、2月17日(水曜日)までに下記あてご連絡ください。

○お申込先・お問い合わせ先:
(財)くまもとテクノ産業財団 産学連携推進センター
(科学技術コーディネータ 森下 惟一)
〒861-2202 上益城郡益城町田原2081-10
TEL096-286-2939 FAX096-286-3929
E-mail morishita@kmt-ti.or.jp