• 受験生の方へ
  • 学部・大学院
  • 教育
  • 研究
  • 教員紹介
  • キャンパス
  • 薬学部
  • 大学院薬学教育部

教員紹介

教員紹介

教員紹介詳細

氏 名 渡邊 高志
氏名フリガナ ワタナベ タカシ
研究室名
(旧研究室名)

( 薬用植物学分野 )
研究室の
ホームページ
http:// www.pharm.kumamoto-u.ac.jp/Labs/eco-frontier/
職 名 教授
メールアドレス wtakashi@kumamoto-u.ac.jp
電話番号 096-371-4781 (ダイヤルイン)
担当授業 漢方概論 
天然物化学
薬学概論II
薬用植物学演習
化学系薬学実習Ⅲ・創薬天然物化学実習
肥後熊本学(教養)・九州学(教養)
研究テーマ 1.薬用・有用植物の有効成分の解明と薬理活性評価
2.産業化に資する有用植物のGIS技術による栽培適地評価と栽培方法の確立
3.植物資源戦略事業(レアプランツ探索と有用性・安全性の評価)
4.薬用植物分類と遺伝子解析
5.九州の絶滅危惧植物の調査とその生育域外保全及び増殖法の確立
6.一般及び学生に対して、漢方概論そして薬草に関する公開講座と各種セミナー
研究テーマの
キーワード
植物資源戦略、薬用植物、栽培,育種,機能性食品,生理活性物質,植物の遺伝子解
明,伝承薬と伝統薬,地域連携,アグロメディシン開発,バイオ産業、薬用植物の啓蒙及び啓
発,環境保全、希少植物の保全・育種、植物多様性拠点、阿蘇花野の再生
その他 「植物の力」で、熊本県をもっと豊かに!というテーマが、これから私の研究テーマの一つに 加わることになります。従来の熊本県の産業構造を考えますと、私が大学卒業後間もない20代 の頃赴任したネパール国が、0次産業のモデル国としての理想ではありますが、今後は植物を活 用した6次産業化を目指したく思います。さて、ここで新植物産業というのは、従来の農林業 とは異なる領域に新たな経済活動の領域を切り開くことを意味します。すなわち、医薬品原料 や化粧品原料としての付加価値の高い植物や、ダイエットや健康増進にすぐれた機能性食品の 素材となるうる植物を新たに開発し、それに関連する新規の産業連関を創出することを意味し ます。その経済規模がどの程度になるか、確約はできませんが、未利用植物の可能性を発見 し、産業化を進めるとともに、人々を元気にしたいと思っています。
PAGE TOP