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熊薬ミュージアム内に展示されている貴重な古文書をご紹介します。 |
7, 8 本草図譜 |
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序文,8~12,16,17,19,22,24,25,27,28,31~34,37,39~41,44~49,51,61,62,65~67,77,79,86,88,92,ハチク,ソバナ,ヤナギタケ,スモモ,キヤラノキ,湿草類,一種細葉ノ物,ニレ,一種スアンス,構一種,細葉ノ物クサレンゲ,アマナ,ベニリンゴ,シロミナンテン,海松,睡蓮
岩崎灌園(いわさきかんえん 1786~1842)の編著になる江戸時代最大の植物図鑑。 全95冊。 文政11(1828)年成。 文化13(1830)年に山草部(巻5~8)・芳草部(巻9・10)が刊行。 大正11(1922)年に至って本草図書刊行会により全冊の刊行をみた。 江戸時代の写本も数多く存在し、多くは手による極彩色がある。 2000種に及ぶ植物図を収め、和文による解説がある。 灌園の名は常正、通称源三。 三河の人。 小野蘭山(おのらんざん)の最晩年の門人。
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