センター紹介

センターの目的とミッション・ビジョン

Vision ビジョン

自然生態系と人々の健康が調整・調和する、
グローカルな健康社会の形成する

 グローバル天然物科学研究センターは、"世界中の薬用天然資源を基盤として画期的な新薬を開発し、国民の命と健康を守る"というミッションを果たすべく、アカデミアの強みを最大限に利用して得られるグローバルな研究連携体制を活用することによって、本学が有する天然物科学研究とUseful and Unique Natural Products for Drug Discovery and Development (UpRod)事業(世界各地の未だ活用されていない有用天然物を探索し、有効成分の抽出や薬理活性の評価を経て、創薬候補化合物の絞り込みおよび最適化を行い、最終的には製品化を目指す一連の天然物創薬プロジェクト)を推進するために設置された。

 本センターは、新たに7部門(天然物探索部門1 (植物)、天然物探索部門2 (微生物、海洋生物)、感染症・急性疾患評価部門、希少疾患・慢性疾患評価部門、天然物合成部門、製造・品質管理・分析部門、国際・企業連携部門)を設置し、世界各地の天然物資源の保全に関わるネットワークの形成および人材育成の推進を担うと共に、様々な関連企業との連携によって、自然生態系と人々の健康が調整・調和する、グローカルな健康社会の形成するというビジョンの実現に向け創薬研究を推進する役割を担う。

センターの業務

研究活動
  • 創薬に関する研究
  • 薬用植物資源の維持、保存および収集
  • 薬用植物資源に関する研究
  • 天然物(植物)探索に関する研究
  • 天然物(微生物、海洋生物)探索に関する研究
  • 感染症・急性疾患評価に関する研究
  • 希少疾患・慢性疾患評価に関する研究
  • 天然物合成に関する研究
  • 医薬品製造・品質管理・分析に関する研究
地域・社会貢献
  • 天然物科学研究に関する国際連携の推進
  • 天然物を活用する企業との連携推進
  • 薬用植物に関する啓蒙活動
  • 創薬に関する研究支援および民間等外部の機関との連携
  • 創薬研究者の育成
  • 薬用植物資源に係わる地域貢献及び社会連携

組織図

組織図
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