熊本大学薬学部薬用植物園 植物データベース

ミカン科
Rutaceae
コウジ
Citrus leiocarpa hort.ex Tanaka
別名
コウジミカン
00:00 / 00:00
コウジ
英名
Citrus leiocarpa
中国名
No Information
花期
4~5月
生薬名
橘皮(キッピ)
薬用部位

成熟果皮

成分

フラボノイド(ponkanetin, nobiletin, sinensetin)

化学構造式

画像をクリックタップすると、大きいサイズで表示されます。

  • コウジ 化学構造式1
  • コウジ 化学構造式2
  • コウジ 化学構造式3
産地と分布

日本で古くから栽培される柑橘.

植物解説

常緑小高木.樹高2~4 m,根元近くから枝が分枝する.葉は楕円状披針形で小さく,葉身は長さ7~9 cm,幅3~4 cm,鈍鋸歯があるがほぼ全縁に近い.翼葉はない.果実は約30 g,果皮は滑らかで濃黄色,果皮は薄く容易に剥ける.果肉は黄色で酸味が強い.

薬効と用途

陳皮(ウンシュウミカン等の成熟果皮)と橘皮は,これまでの経緯や現状の流通状況から考えて本来同じ物であり,効能も同じと考えられる.そのため薬効についてはウンシュウミカンの項目を参照.
古くから栽培されているが,現在は少なくなっている.

参考文献についてお知りになりたい方はお問い合わせください。