熊本大学薬学部薬用植物園 植物データベース

サトイモ科
Araceae
コンニャク
Amorphophallus konjac K.Koch
別名
アンナンコンニャク
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コンニャク
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英名
konnyaku, konjac
中国名
花蘑芋,蒟蒻芋
花期
4月
生薬名
蒟蒻(クジャク)
薬用部位

球茎

成分

多糖類(glucomannan),アルカロイド(trigonelline),アミン(trimethylamine)

化学構造式

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  • コンニャク 化学構造式1
  • コンニャク 化学構造式2
産地と分布

東南アジア,インドシナ半島原産で,日本各地で栽培される.

植物解説

多年草.草丈20~50 cm.球形は大形の扁球形で径25 cmになり,頂部中央から葉柄を直立する.葉は3出し,2~3全裂し,裂片は羽状に全裂する.花茎は球茎頂部に出し,肉穂花序の下部に雌花群を付け,その上に雄花群が接続する.

薬効と用途

利尿,消炎,止渇作用があり,小便不利,腫れ物などに利用する.市販のこんにゃくを生食するか,粉末10~15 gを煎じて服用する.
毒々しい花序に花を付け,悪臭を漂わせる.開花後は球茎は枯れる.

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