ショウガ科
Zingiberaceae
ドデンシチ
Stahlianthus involucratus (King ex Baker) Craib ex Loes.
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- 英名
- No Information
- 中国名
- 土田七
- 花期
- 4月
- 生薬名
- 薑三七（キョウサンシチ）
- 薬用部位
根茎
- 成分
セスキテルペン二量体（involucratustones A-C）
- 化学構造式
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- 産地と分布
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中国，北部インド，ミャンマー，タイに分布し，林床や山の斜面に生える．
- 植物解説
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多年草．草丈20～30 cm．根茎は不規則な円形で，根茎からの分枝の先端は大きく膨れて球状をなし，新たな苗を生じることもある．葉は根生し，通常2～4枚，形は竹葉に似ている．花は根茎から伸出し，鐘状の総苞に包まれている．花弁は黄色，舌弁の先端は2裂し，毛が覆う．
- 薬効と用途
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駆瘀血，鎮痛作用があり，打撲傷，リウマチ痛，吐血，鼻出血，月経過多などに用いる．中国で薬用にされる．
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