モクセイ科
Oleaceae
チョウセンレンギョウ
Forsythia viridissima Lindl. var. koreana Rehder
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- 英名
- Korean goldenbell tree
- 中国名
- No Information
- 花期
- 3～4月
- 生薬名
- 連翹（レンギョウ）
- 薬用部位
果実
- 成分
アルカロイド（tropine），リグナン（arctigenin），芳香族化合物（2,3-dihydrobenzo[b]furan-5-ol）
- 化学構造式
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- 産地と分布
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朝鮮の原産とされる．
- 植物解説
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シナレンギョウに似ているが，葉は鋸歯がやや鋭くて多く，普通中央よりやや下部で幅が最も広い傾向にあり，幅広い菱形状になる．まれに若枝では3裂することがある．
- 薬効と用途
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化膿性疾患，炎症に良く，腫れ物，にきび，疥癬，咽喉部の炎症などに用いる．日本薬局方では，生薬の連翹の基原をレンギョウの果実としており，本種はそれに該当しておらず，質も悪いとされている．観賞用として栽培される．
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