熊本大学薬学部薬用植物園 植物データベース

ベンケイソウ科
Crassulaceae
オボロヅキ
Graptopetalum paraguayense (N.E.Br.) E.Walther
オボロヅキ
写真をクリックタップすると、大きいサイズで表示されます。
  • オボロヅキ
  • オボロヅキ
  • オボロヅキ
英名
ghost plant, mother-of-pearl plant
中国名
朧月蓮,石蓮花
花期
3~4月
生薬名
No Information
薬用部位
成分
フラボノイド(quercetin 3-O-glucoside, kaempferol 3-O-glucoside, kaempferol)
化学構造式

画像をクリックタップすると、大きいサイズで表示されます。

  • オボロヅキ 化学構造式1
  • オボロヅキ 化学構造式2
  • オボロヅキ 化学構造式3
産地と分布
原産地は不詳だが,メキシコだと考えられている.主に観賞用として栽培される.
植物解説
茎は径1 cm,長さ50 cm以上,斜上し,やがて横走して先にロゼットを付け,根付いて小茎を出す.葉は楕円形で両端鋭形,平滑,長さ4~6 cm,幅2~3 cm,厚さ5~7 mm,白粉を帯びた緑黄色でときに紅色を帯び,裏面に竜骨がある.花は集散花序に5~10個付き,径2 cmの星形,白色で赤い小斑点がある.
薬効と用途
高血圧,肝臓の不調,感染症などに利用される. 観賞用,食用に栽培される.葉挿しで簡単に増える.関東以西の太平洋側では戸外で越冬するので,広く栽培される.野菜としても栽培され,‘グラパラリーフ’や‘はりんご’などの登録品種がある.

参考文献についてお知りになりたい方はお問い合わせください。