ヒガンバナ科
Amaryllidaceae
オオマツユキソウ
Leucojum aestivum L.
- 別名
- スノーフレーク,ナツユキノハナ

- 英名
- summer snowflake, Loddon lily
- 中国名
- 夏雪片蓮
- 花期
- 3~4月
- 生薬名
- 夏雪片蓮(カセツヘンレン)
- 薬用部位
鱗茎
- 産地と分布
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オーストリア,ハンガリー,南ヨーロッパ原産.
- 植物解説
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多年草.鱗茎を持ち,径3~5 cm.冬に1~3個の葉鞘に包まれて4~5個の葉が現れる.葉は長さ30~40 cm,幅1.5 cm.花は径1.5 cm,花被片は白色,先端部に緑色の斑点がある.花が春に咲いたあと夏前に地上部は枯死する.
- 薬効と用途
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中国では化膿した出来物,腫れ物,咳などに用いるとあるが,有毒植物である.観賞用に栽培される.
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