ウリ科
Cucurbitaceae
アマチャヅル
Gynostemma pentaphyllum (Thunb.) Makino
- 英名
- jiaogulan
- 中国名
- 絞股藍
- 花期
- 8~9月
- 生薬名
- No Information
- 薬用部位
葉
- 産地と分布
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北海道から九州,および朝鮮,中国,インド,マレーシアに分布し,藪地や林内の樹陰に生育する.
- 植物解説
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つる性多年草.根茎は横走する.茎は細長く,長さ4~5 mに達する.葉は掌状複葉,小葉は3~7個,狭卵状楕円形か狭卵形で長さ4~8 cm,鋭尖頭.黄緑色の小さな花を総状円錐花序に付ける.
- 薬効と用途
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主に鎮咳薬として用いられるほか,胃弱,喘息発作,胃潰瘍,十二指腸潰瘍,肝臓病,糖尿病などに用いる.
オタネニンジン(薬用人参)と共通する成分が見いだされたことから,1980年頃にアマチャヅルブームが起きた.
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