熊本大学薬学部 薬草園 植物データベース

アカネ科
Rubiaceae
ヒゴヤエクチナシ
Gardenia jasminoides Ellis f. asaiana Maeda
別名
立田山ヤエクチナシ
ヒゴヤエクチナシ
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  • ヒゴヤエクチナシ
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英名
No Information
中国名
No Information
花期
6~7月
生薬名
薬用部位
成分
産地と分布

熊本県熊本市の立田山.

植物解説

1920年,第五高等学校(現,熊本大学)植物学研究室の浅井東一教授は,研究室に持ち込まれた立田山に自生するクチナシの切り花に混じっていた八重咲きの花を目にした.その後の研究で個体数,および種子に稔性を持つことなどが論文で発表された.浅井博士の死後,同校の助手であった前田正之氏によりクチナシの一品種として学名と和名が発表された.生育地は「立田山ヤエクチナシ生育地」として国の天然記念物に指定されているが,生育地の伐採等や遷移の進行で消滅し現状は不明である.その一方で数系統が県内数か所で栽培されている.

薬効と用途

観賞用として県内数か所で栽培されている.