アヤメ科
Iridaceae
トバタアヤメ
Iris sanguinea Hornem. var. tobataensis S.Akiyama et Iwashina

- 英名
- No Information
- 中国名
- No Information
- 花期
- 4~5月
- 生薬名
- 薬用部位
- 成分
- 産地と分布
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福岡県北九州市戸畑区の原野に分布していた.
- 植物解説
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アヤメの変種で,花茎が短く2~3 cmで,苞が緑色であることが特徴.
明治末期まで戸畑区の原野に自生したが,その後絶滅したと考えられていた.昭和33年に区内の農園で栽培されていたことがわかり,地域住民によって保存,普及活動が進められてきた.
- 薬効と用途
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観賞用に栽培される.平成2年に開催された大阪花の万博「郷土の花部門」で銅賞を受賞した.
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