熊本大学薬学部 薬草園 植物データベース

ホシクサ科
Eriocaulaceae
ゴマシオホシクサ
Eriocaulon nepalense Presc. ex Bong.
別名
レンゲチホシクサ
ゴマシオホシクサ
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  • ゴマシオホシクサ
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  • ゴマシオホシクサ
  • ゴマシオホシクサ
英名
中国名
尼泊爾穀精草
花期
9~10月
生薬名
薬用部位
成分
産地と分布

本州の一部,四国,九州,および中国,ヒマラヤに分布し,湧水などがある湿った荒れ地や湿地に生育する.

植物解説

一年草.葉は線状披針形,基部の幅3~8 mm,9~13脈.頭花は球形,径3~8 mm.花床は無毛,雄花の萼は中部まで3裂,雌花の花弁の上端は凹形であることを特徴とする.よく似たクロホシクサは葉の幅が本種より狭く,花床は有毛である.

薬効と用途

山野草の一種として観賞用に栽培される.熊本県人吉市産の標本をもとに新種記載されてが,その後の研究で,過去に海外で発表されていた種と同種であることが確認された.

生育する湿地や水田の管理放棄や遷移の進行により激減しており,県の条例で「指定希少野生動植物」になっている.