熊本大学薬学部 薬草園 植物データベース

サルトリイバラ科
Smilacaceae
スミラックス・アリストロキーフォリア
Smilax aristolochiifolia Mill.
スミラックス・アリストロキーフォリア
英名
gray sarsaparilla, Mexican sarsaparilla, sarsaparilla
中国名
No Information
花期
不明
生薬名
サルサパリラ
薬用部位

成分

ステロイド(sarsasapogenin),サポニン(sarsasaponin, sarsaparilloside)

化学構造式

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  • スミラックス・アリストロキーフォリア 化学構造式1
  • スミラックス・アリストロキーフォリア 化学構造式2
産地と分布

中南米の原産.

植物解説

蔓性木本.蔓は最大50 mにも伸びる.緑色の小さな花を付ける.

薬効と用途

中南米では勃起不全,リウマチ,皮膚病,虚弱体質などに用いる.ペルーやホンジュラスでは頭痛,関節痛,カゼなどに用いる.アマゾンの呪術医はハンセン病,乾癬,皮膚炎などに用いる.
アメリカの西部開拓時代では,最も人気のある飲料の原料となった.現在でもヨーロッパや中国で飲料や菓子の原料となっている.