アオイ科
Malvaceae
モロヘイヤ
Corchorus olitorius L.
- 別名
- タイワンツナソ,ナガミツナソ
- 英名
- Nalta jute, tossa jute, Jew’s mallow, West African sorrel, bush okra
- 中国名
- 長蒴黄麻,山麻
- 花期
- 7~9月
- 生薬名
- No Information
- 薬用部位
葉
- 産地と分布
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インド原産.
- 植物解説
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多年草.茎は1 m以上に伸び,葉は長楕円状で先は尖り,葉の基部の両側に細い糸状の尖った部分が突き出す.葉の付け根に小さい黄色い花を付ける.
- 薬効と用途
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滋養強壮作用があり,お茶替わりに飲む.果実は有毒であり,食べると死亡する恐れもあるため注意が必要である.
野菜として栽培され,葉を料理に用いる.また,茎の繊維は「ジュート」とよばれ,袋や紐が作られる.
古代エジプトの王の重い病気を治したことから,アラビア語で「王が食べる野菜,王の薬草」の意味のモロヘイヤという名がつけられた.
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