熊本大学薬学部 薬草園 植物データベース

ユリ科
Liliaceae
テッポウユリ
Lilium longiflorum Thunb.
テッポウユリ
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  • テッポウユリ
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英名
easter lily
中国名
麝香百合
花期
6月
生薬名
No Information
薬用部位

鱗茎

成分

配糖体(3’6-diferuloylsucrose, (22R, 25R)-spirosol-5-en-3β-yl O-α-L-rhamnopyranosyl-(1-2)-[6-O-acetyl-β-D-glucopyranosyl-(1-4)-β-D-glucopyranoside, (25R)-26-O-(β-D-glucopyranosyl) furost-5-ene-3β, 22α, 26-triol 3-O-α-L-rhamnopyranosyl-(1-2)-α-L-arabinopyranosyl-(1-3)-β-D-glucopyranoside)

化学構造式

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  • テッポウユリ 化学構造式1
  • テッポウユリ 化学構造式2
  • テッポウユリ 化学構造式3
産地と分布

奄美,沖縄諸島が原産.

植物解説

多年草.草丈50~80 cm.茎は剛直で濃淡緑色,または紫褐色.葉は披針形で光沢がある.花は1茎に数個付き,長さ15~18 cmの純白の花を横向きに付ける.

薬効と用途

鱗茎を砕いて打撲傷の患部に塗布する.少量の酢を加えてつき砕き,木綿の袋に入れて患部に当てるとよい.
19世紀末からアメリカへ輸出され絶大な評価を受けた.その後ヨーロッパへも導入された.