熊本大学薬学部案内2024
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44年次4年次3年次3年次2年次2年次1年次1年次講義を受講している学生の姿9*薬学共用試験とは 薬剤師免許を持っていない薬学生が、5年次に医療現場で参加型実習を行うための要件の一つとして「薬学共用試験」が実施されます。 先端医療を理解する上で必要な基礎科目のほか、医療倫理や薬物治療の基礎について学びます。「薬学共用試験」は、「知識(および問題解決能力)を評価する客観試験(CBT)」と「技能・態度を評価する客観的臨床能力試験(OSCE)」からなり、参加型実習を行う薬学生の基礎知識や技能・態度が基準レベルを超えていることを保証することが、すべての薬学部に義務づけられています。熊本大学薬学部専門科目の講義と連携した実習を通じて、実践的な知識と技能を養います。衛生薬学や医療薬学などの専門科目を本格的に学ぶとともに、医薬品情報を収集・発信できるスキルについても学習します。卒業研究を継続し、実務実習(5年次)のための事前学習が実施されます。12-1月に薬学共用試験が実施されます。患者様の気持ちを理解できる薬剤師になりたいな!実務経験を有する先生から学べることはいいよね!薬物治療の指導者の道は険しいわ!共用試験をパスしなきゃ。実習を受講している学生の姿薬学科6年制コース講義・実習6年間研究室生活開始研究室生活開始基礎を学び医療現場に触れる専門科目の学修1専門科目の学修2実務実習(5年次)にむけた準備 薬学共用試験*  臨床における

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