演　題：在宅医療における薬学の果たすべき役割と将来像

演　者：北澤　彰浩　先生

　　　　佐久総合病院・診療部長・地域ケア科医長

日　時：平成２７年１２月１４日（月）１６：３０～１８：００
場　所：大江総合研究棟２Ｆ　多目的ホール

講演内容：
長野県ＪＡ佐久総合病院は、地域と共にある病院として､日本の地域医療をリードしてきました。厚生労働省も、医療費削減や患者のQOL向上の観点から、在宅医療の推進を施策として掲げており、地域包括ケアシステムの構築を目指しています。佐久総合病院が進めてきた地域医療を今まさに国が後押しする形となりつつあります。今回、昨年に引き続き、佐久総合病院で在宅医療を実践してきた北澤先生に、地域医療の中で薬学が果たすべき役割と将来像について、さらに一歩踏み込んだ講演を頂く予定です。 本講演会は27年度エコファーマプログラムの「講演」として企画したものですが、今後の医療行政の在り方、在宅医療への創薬研究の関わり方を考える絶好の機会ですので、拠点形成研究Ａ主催として開催します。多数の教職員・大学院生のご来聴を歓迎いたします。

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連絡先　薬学生化学分野　杉本幸彦（4357）
　　　　ysugi@kumamoto-u.ac.jp

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