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第5回 エコファーマシンポジウム

震災から復興、新たな未来へ 薬学の役割 

今回のシンポジウムでは、東日本大震災の被害の甚大さに鑑み、震災と環境・薬学・医療をテーマとして、以下の4名の先生に、大学現場の被災と地域支援、避難所等での栄養の問題、有害化学物質による環境汚染、そして現場での薬剤師の活躍について、現状と対策、今後の復興、さらにこの経験を生かして新たな未来の構築に向けた提言などについてご講演して頂きます。薬学部としては、これらのお話を拝聴して、他分野の皆様と協力しながら薬学からどのような貢献ができるかを考えるきっかけになればと思っています。しかし、今回の震災は、多くの教訓を残していますので、薬学に限らず広く熊本地域の皆様にとりましても参考になる話題ではないかと思い、公開で実施することにしました。
 多くの皆さまのご来場を心よりお待ち申し上げております。

<プログラム>

13:00〜13:05  ご挨拶
竹屋 元裕 (熊本大学大学院生命科学研究部長)

13:05〜13:10  ご挨拶      
大塚 雅巳 (熊本大学薬学部長/大学院薬学教育部長)

13:10〜14:10
東北大学における東日本大震災 の教育・研究への影響と復旧への道筋
福永 浩司 先生 (東北大学大学院 薬学研究科 薬理学分野 教授)

14:10〜15:10 
東日本大震災における食事・公衆栄養問題
佐々木 敏 先生 (東京大学大学院 医学系研究科 公共健康医学専攻 社会予防疫学 教授)

15:10 休憩

15:25〜16:25 
津波被災地における健康・環境影響調査事例の現状報告
中島 大介 先生 (国立環境研究所 環境リスク研究センター 主任研究員) 

16:25〜17:25 
日本薬剤師会の震災対応と今後の課題
生出 泉太郎 先生 (日本薬剤師会 副会長)

17:30〜18:00 総合討論

18:00 終了挨拶

案内ポスタ−

要旨集

日  時: 平成24年1月17日(火)13:00 - 18:00
場  所: 熊本大学薬学部 宮本記念館コンベンションホール 
http://www.pharm.kumamoto-u.ac.jp/access/index.html
入場料: 無料(公開)


     宮本記念館は、正門入って左側の⑧です。


お問合せ先:

熊本市大江本町5-1
熊本大学生命科学系事務ユニット
薬学事務チーム
寺本 理香 (学部長秘書)
電話 096-371-4105 FAX 096-371-4639 
e-mail r-teramoto@jimu.kumamoto-u.ac.jp

または、

熊本大学大学院 生命科学研究部 
環境分子保健学分野
白崎 哲哉
電話 096-371-4337
e-mail shirasak@gpo.kumamoto-u.ac.jp

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熊本大学 薬学部

〒862-0973 熊本市中央区大江本町5-1 TEL:096-371-4651
sky-somu@jimu.kumamoto-u.ac.jp