
お知らせ詳細
エコファーマプログラムの一環として、本年8月から9月にかけて国内および海外にて自主参加型の5つの研修を実施しました。 今回、その研修で得られた成果について、下記のように参加学生による報告会を開催します。
本報告会は、情報発信の観点から学内外に広く公開することに致しました。研修内容の中には地域活性化や国際貢献などの点で参考になることもあります。 是非多くの皆様に会場にお越しいただき、本学部の取り組みにご理解を頂くとともに、内容に関しての質疑応答やコメントを頂ければと思っております。
多数の皆さまのご来場をお待ち申し上げております。
日 時: 平成22年11月5日(金) 13時〜17時10分
場 所: 熊本大学薬学部 大江総合研究棟 2階 多目的ホール
事前登録: 不要
参加費: 無料
研修先
ドイツ研修:ハイデルベルク市(副市長表敬訪問)
NABU、BUND、薬局、環境薬局、VEREDA(製薬企業)
ガルミッシュ・パルテンキルヘン
(運動型気候療法保養基地、理論と実地体験)
ラオス研修:保健省(保健大臣表敬訪問)、教育省(教育副大臣表敬訪問)、
ヴィエンチャン都保健局(局長表敬訪問)
ラオス大学(学長表敬訪問)、
ラオス保健科学大学(薬学部副学部長等)、
ヴィエンチャン国立大学寮(夕食会)
ラオス国営製薬工場No.3、 Setthathirat病院、 一般薬局、
ナングンダム水力発電所、岳民族の町村、 民家訪問
ラオス伝統織物・草木染工房(2ヶ所)
市場視察 (ハーブ、薬草、野菜、発酵食品、昆虫、魚介類、肉)
中央官庁・国立環境研究所研修
<国立環境研究所>
概要、環境リスク研究棟、ナノ粒子健康影響実験棟
<厚生労働省>
概要、化学物質関係の業務・在宅医療について、
薬学部出身者の業務について
<環境省>
概要
環境経済成長ビジョンチャレンジ25と温暖化対策に係わる中長期ロードマップ
EXTEND2010 化学物質の内分泌かく乱作用に関する今後の対応
COP10と生物多様性
廃棄医薬品による環境汚染に対する対応
新環境研究・環境技術開発の推進戦略
企業研修1 アストラゼネカ
<本社研修>
AstraZenecaの環境関連の取り組みの紹介
医薬品の環境影響とリスク管理に関する講話
Q&A
<米原工場見学>
工場概要説明、サイトツアー、AZ物流環境負荷削減の取り組み
米原工場省エネ、CO2削減の取り組み、
米原工場Site Emission Project実施結果
米原工場における品質管理の取り組み
企業研修2 味の素
環境への企業全体の取組について
工場の取組・見学、研究所の紹介