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アドミッションポリシーカリキュラム
アドミッションポリシー
 薬学科では、豊かな人間性、柔軟な社会性、医療における倫理観を育みながら、医療系薬学および衛生・社会系薬学を中心とした応用的学問を修得し、高度化する医療において薬物治療の指導者となる薬剤師、疾病の予防および治療に貢献する臨床研究者として活躍する人材の育成を目指しています。
 
生命科学に必須な物理、化学、生物などの学問的素養を有する人
論理的な思考を通して、自ら見いだした問題点を解決できる人
地域や全世界の人々との対話に必要な、情報科学や外国語能力の向上に意欲を有する人
医療従事者として深い人間愛を涵養できる人
薬学科カリキュラム概要
 3年次までは、従来からの薬学科目を中心に学習します。化学系、物理系、生物系など、先端医療を理解する上で必要な基礎科目のほか、医療倫理や薬物治療の基礎についての科目も開講されています。

 4年次からは、より医療に関連した科目が多くなり、実務実習(5年次)のための事前学習が9月〜11月に実施されます。12-1月に薬学共用試験(*1)が実施され、合格することにより実務実習を受けることが出来るようになります。「研究マインド」を持った薬剤師養成、のための卒業研究も、研究室配属されることによって始まります。

 5年次には、約5ヶ月の実務実習が実施されます。大学内での約一ヶ月の実習の他に、病院および保険薬局での参加型長期実務実習です。指導者研修を受けた薬剤師によるレベルの高い実習が行われます。尚、本学では、大学病院におけるポリクリ(*2)参加も実務実習に含まれます。これは医学部学生とともに大学病院でのチーム医療に薬剤師の卵として参加するものです。

 6年次には、さらに高度な医療薬学の科目が実施される他に、創薬に関する科目の学習も可能となります。分野の偏りのない高度な知識の習得が出来るカリキュラムとなっています。また、卒業研究の総まとめである卒業論文の作成も行われ、研究成果をまとめて発表するスキルも十分身につきます。

 以上のようなカリキュラムで学習し卒業することにより、薬剤師国家試験受験資格が得られます。卒業後の大学院として、4年制の博士課程の設立が計画されており、より高度な臨床的薬学の研究に取り組むことによる学位の取得も可能となる予定です。

(*1)薬学共用試験
 6年制の薬学部の開始に先立ち、新しい薬学部で教育するべき最低限の内容をを列挙した「モデル・コアカリキュラム」が作成された。そのモデル・コアカリキュラムに準拠した、「知識(および問題解決能力)を評価する客観試験(CBT)」と「技能・態度を評価する客観的臨床能力試験(OSCE)」を実務実習前に実施し、参加型実習を行う薬学生の基礎知識や技能・態度が基準レベルを超えていることを保証することが、すべての薬学部に義務づけられています。CBTはコンピューターを使って行われ、全国共通の問題ストック(薬学共用試験センター管理)から出題されます。

(*2)ポリクリ
 医学部高学年次に行われる臨床実習のことで、ドイツ語で総合病院を意味するPoliklinikにちなんでポリクリと言われています。大学病院内の様々な診療科を体験することが出来ます。

校舎側グラウンド側