熊薬ニュースレター創刊号
12/12

11▲ 熊本大学薬学部ホームページ http://www.pharm.kumamoto-u.ac.jp/▲ 育薬フロンティアセンターホームページ http://ikuyaku.pharm.kumamoto-u.ac.jp/▲ 創薬研究センターホームページ http://www.pharm.kumamoto-u.ac.jp/center/souyaku/▲ 薬用資源エコフロンティアセンターホームページ http://www.pharm.kumamoto-u.ac.jp/yakusoen/garden.html 高校生向けの冊子「熊薬ものがたり」。この書物は熊薬の卒業生が企業や大学で行った研究の道のりで遭遇した喜びや苦しみ、そして醍醐味を、また、現在の熊本大学薬学部で行われている研究のあれこれを“ものがたり”としてわかりやすく紹介したものです。前刊行版では合計3,000冊を販売・配布しました。第2版では「熊薬」の最新の研究成果や創薬に向けた本学の試みを新たに紹介します。(平成26年2月刊行予定)文部科学省「情報ひろば」にて 薬学部の研究力をアピール! 旧文部省庁舎3階「情報ひろば」展示室において、熊本大学とくすりの世界に関する常設展示(H25年8月~11月末)および子供向け体験講座を開催し(H25年8月7日・8日の2日間に約3,000名の参加で盛り上がる)、本学薬学部の歴史や創薬への取り組みを広報しました。終了後は熊薬ミュージアム(宮本記念館)にて移設展示します。本学に在籍されていた、漫画家 井上雄彦氏のご厚意で揮毫頂いています。2013年8月1日から11月中旬まで開催熊本大学と九州大学、長崎大学の薬系大学院が協同した「九州薬科学研究教育連合」 熊本大学、九州大学、長崎大学は、分散資源を有効活用し、薬科学研究ならびに人材育成の推進、より効果的な情報発信を実現するため、「九州薬科学研究教育連合」を構築し、長年、持ち回りで運営している。その具体的な活動のひとつとして、研究者養成の初期である大学院修士課程の学生に、高度で魅力的な学習メニューを提供し、研究の本質を理解させると共に、複合領域への適応能力を獲得させるために、連合参画大学教員並びに産業界研究開発担当者を講師として招聘した、集中方式の合宿研修(各大学から大学院生が約15名ずつ参加し総勢45名が3泊4日、寝食をともにしながら、朝から夜まで、講義、グループディスカッション、プレゼンなどを行う)を毎夏に実施している(本年は、7月19日~22日)。 この合宿は大変ハードであるが、合宿に参加した3大学の大学院生から好評であり、この合宿以降、大学院生同志が交流を持ち、お互い切磋琢磨している。̶次世代研究者育成のための夏の九重合宿̶〒862-0973熊本市中央区大江本町5-1TEL:096-371-4635 FAX:096-371-4639著書「熊薬ものがたり」 【第2版】の刊行決定!!熊本大学コミュニケーションワード表紙:タンパク質構造は、熊薬研究に関連がある、GIRKチャネル(右上)とアセチルコリンエステラーゼ(左下)である。

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です