熊薬ニュースレター創刊号
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学生の主な学会賞等の受賞状況について学会優秀発表賞国内外の研究機関で、独立した研究プロジェクトを展開している熊薬出身の若手研究者達10・教授・特任教授・客員教授等 74名・准教授・特任准教授等 25名・講師・専任講師等 18名 計 117名【大学教員になった卒業生数】・企業(取締役、研究所長、部長、室長など) 32名・病院(薬剤部長など) 13名・行政 4名 計 49名【企業、病院などにおいて管理職になった卒業生数】学会の名称日本薬物動態学会 第28年会第37回 蛋白質と酵素の構造と機能に関する九州シンポジウム第30回 シクロデキストリンシンポジウム第86回 日本生化学会大会第50回 化学関連支部合同九州大会第13回 日本蛋白質科学会年会日本薬学会 第133年会日 付10月9日~11日9月26日~28日9月12日9月11日~13日7月6日6月13日3月27日~30日受賞名ベストポスター賞ベストポスター賞最優秀発表賞ポスター賞ポスター賞鈴木紘一メモリアル賞鈴木紘一メモリアル賞有機合成化学協会九州山口支部ポスター賞ポスター賞口頭:優秀発表賞口頭:優秀発表賞口頭:優秀発表賞ポスター:優秀発表賞ポスター:優秀発表賞受賞を受けた者田中 遼大渡辺 佳織斉藤 志朗田中 雄太光安 亮輔太田 光鈴木 佑治宮崎 詩季中原 悠介告 恭史郎甲斐 友佳理青木 彰平田中 愛弓下田 康嗣学 年D3D3M1D3M2M2M1B4M2D1D2D3B5DC1平成24年度 学会優秀発表賞受賞実績平成25年の主な学会優秀発表賞受賞実績薬 学 部名が受賞114学会で大学院薬学教育部名が受賞2720学会で(平成25年10月現在)熊薬平成8年卒現 理化学研究所 脳科学総合研究センター 副チームリーダー斉藤 貴志 博士研究成果がNature Neurosciencesなどに掲載。 ヒトの病態に極めて近い、新たなアルツハイマー病モデルマウスの作製に成功するとともに、アルツハイマー病の発症に重要な促進因子の同定、さらには、新たな治療法や診断法の開発を行っている。熊薬平成8年卒現 東京大学薬学部 准教授千原 崇裕 博士研究成果がNature Neurosciencesに掲載。 脳の神経細胞が回路を正しく作るために欠かせないたんぱく質を発見した。このたんぱく質がなくなると神経細胞が誤った回路を作ることから「マイゴ」と名付けた。熊薬平成10年卒現 関西学院大学 理工学部生命科学科 准教授沖米田 司 博士研究成果がNature Chemical BiologyやScienceなどに掲載。 40歳までに亡くなることの多い呼吸器や消化器の遺伝病で、白人を中心に世界に患者が約7万人いる「嚢胞性線維症」に対して、治療薬開発につながる原因改善の仕組みを発見した。熊薬平成12年卒現 関西学院大学 理工学部生命科学科 専任講師関 由行 博士研究成果がDevelopmentなどに掲載。 始原生殖細胞が受動的脱メチル化機構と能動的脱メチル化機構を駆使し、世代を超えるメチル化異常の蓄積を防いでいることを発見した。

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