遺伝子機能応用学分野の首藤剛先生が、「高校生のための熊大ワクワク連続講義」をされました

平成27年11月14日(土)、玉名市文化センターにおいて開催された「高校生のための熊大ワクワク連続講義」にて、遺伝子機能応用学分野の首藤剛准教授が講義をされました。

<1時限9:00 ~10:30>

【内容】  

  薬学は、化学系・生物系・物理系・医療系など幅広い専門知識を基盤とした総合生命科学です。従って、薬学生は、「薬」に関するプロフェッショナルとなるだけでなく、生命現象・医療など全てを学ぶことが出来ます。本講義では、自分の責任で一般に売られている大衆薬をつかって治療する「セルフメディケーション」と、かけがえのない命を見つめ、万人の健康と幸せを守るために行われている「薬学研究」に焦点をあてて、わかりやすくお話しします。

【講師紹介】 

  大分県出身。当初は薬剤師を目指し熊大薬学部に入学したが、大学院博士前期(修士)課程在籍中に、人生を左右する異例の海外留学を経験。帰国後、熊本大学で助手に着任し、薬学博士号を取得後、講師を経て、現在、准教授。熊本大学では、薬学研究に従事しつつ、学生に対して、免疫学や薬学英語など、幅広く講義や実習を担当しています。

http://www.kumamoto-u.ac.jp/nyuushi/koudairenkei/project/h27wakuwaku_tamana