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-第1回薬草キャラバンinみたけ@山都町-の開催

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 平成26年度からスタートした文部科学省の「地(知)の拠点整備事業」に本学の「活力ある地域社会を共に創る火の国人材育成」事業が採択されました。

 本事業では、地域社会と連携し、全学的に地域を志向した教育・研究・社会貢献を進める「地域のための大学」として、全学的な教育カリキュラム・教育組織の改革を行いながら、地域の課題(ニーズ)と大学の資源(シーズ)の効果的なマッチングによる地域の課題解決、さらには地域社会と大学が共同して課題を共有し、それを踏まえた地域振興策の立案・実施まで視野に入れた取り組みを進めています。

 薬学部においては、地(知)の拠点整備事業の地域志向教育研究活動(熊薬フィールドミュージアム構想~地域人材育成型の薬草パーク利活用と観光サテライトプロジェクト)として、平成27年11月8日(日)の12時から18時まで、熊本県上益城郡山都町御岳地区(御岳コミュニティ施設『皆和』)にて、「第1回薬草キャラバンinみたけ@山都町」を開催しますのでご案内します。

 これは、過疎化する村や町に若い定住者を呼び戻す方策として、地域資源を活用した産業化構想の第一弾として食文化観光を提供するため、熊本大学薬学部の渡邊高志教授と有機農業の発祥地として多くの有機農業従事者が育ってきた山都町御岳地区の御岳地域振興会女性部がコラボして、山都町を散策しながら、山都町の歴史と食文化、そこに当たり前のように眠る豊かな自然を再発見します。

 当日は、薬草を散策し、渡邊高志教授の講演会では漢方・生薬を学び、救荒植物を使った災害プログラム説明と併せて、野草(有用植物)料理を食す体験講座を計画しています。

 熊本県の植物資源の発掘と熊薬独自のコラボ商品を開発することも期待でき、広い年代層への人材育成と食を通じた観光ビジネス化が期待されます。

 また、薬学部が推進している街角のオアシス薬用植物園・薬草パークを目指す「薬草パーク構想」ともタイアップし、薬用資源エコフロンティアセンターが熊本大学の農学部の要素を兼ねた新たな拠点として多面的利活用を図ります。