センターについて

薬用植物園の歴史

 薬学部・大江キャンパス内にある薬用植物園は、薬学部の前身である官立熊本薬学専門学校の薬草園として昭和2(1927)年に開設されました。現在、その規模を約7,000 m2 と拡大させ、薬標本園及び樹木園には、約1300種類の植物が栽培されており、標本園では、薬局方掲戴の薬用植物、特に九州の自生種と亜熱帯性の薬用植物を植栽しています。また、栽培植物の中で旧細川藩の薬園であった蕃滋園から由来し、歴史的にも貴重な薬木類としてモクゲンジ、テンダイウヤク、サンシュユ、サンザシ、ニンジンボクが観られます。

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 2010年4月1日より、薬用植物園から薬用資源エコフロンティアーセンターと改められました。2015年4月1日より新センター長が着任した事を機に、より農学部に近い部門となりうるセンターを目指し、その機能強化の一環として、植物資源戦略研究を取り入れた学問体制を整えつつ、機能性食品開発講座を開設しました。そして農工医連携研究の応用として、産業化を目指した適地栽培評価研究をはじめ、有用・薬用植物の生理活性物質の解明、植物遺伝子資源の保存、植物の自生地に於ける土壌分析(化学的、物理的、生物学的な評価を含めた)、そして地球規模の気候変動が及ぼす植物への影響に関する研究に取組んでいます。

歴代 園長一覧

歴代園長園長名任 期所属研究室
初代園長(併任) 村上誠愨 教授 昭和49年08月
~昭和54年10月
生薬学教室
(事務取扱、併任) 加瀬佳年 教授 昭和54年11月
~昭和55年05月
薬学部長
第二代園長(併任) 村上誠愨 教授 昭和55年06月
~昭和58年03月
生薬学教室
第三代園長(併任) 久保田幸穂 教授 昭和58年04月
~昭和58年07月
薬学部長
第四代園長(併任) 野原稔弘 教授 昭和58年08月
~平成15年03月
生薬学教室
第五代園長
(初代センター長)
矢原正治 准教授 平成15年04月
~平成22年03月
薬用資源エコフロンティアセンター
第六代園長
(二代センター長)
渡邊高志 教授 2015年4月
~現在
薬用資源エコフロンティアセンター

園の発展に尽力いただいた技術職員の皆様

  • 堀 五男
  • 北岡幸喜
  • 緒方 登
  • 宮下由希子
  • 本田幸男
  • 岡 龍祐
  • 高井穂積

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